WE-tech グロック 18C シルバースライドを購入しました
次はHK45CTの修正記事を投稿する予定でしたが、ヤフオクで近頃探していた品を手に入れることができたため、先にこちらを紹介します。
WE-tech グロック18C シルバースライド(オマケにコンペンセイター)です。
オークションで入手したとある通り、中古品です。
現物を見るまではステンレス調のマットな仕上げかと思っていたのですが、届いてみれば見事な鏡面仕上げでした。ですがこの銃の使い道は派手になる予定なので、むしろ好都合です。
ちなみにWE G18Cのシルバースライドバージョンは普通に新品販売されているのですが、わざわざ中古品を探していたのには理由があります。
なんとこの品、現状ではほぼ流通していないフルリアル刻印なのです。
純正アルミスライドのグロックのロゴはもちろん、純正フレームにはリアルなシリアルナンバーや"MADE IN AUSTRIA"の刻印もあります。パテント的に大丈夫なのかな…。
ダメだから流通していないんでしょうが。
まさに欲しかった”WE製の” ”フルリアル刻印な” ”シルバースライドの” ”G18C"の出品を見つけた時は舞い上がる気持ちでした。結果的に状態の割に安価に入手することができましたし。
重量はガス抜きで828g、マガジンは269gでした。
ただしこの個体、仕様か個体差かはわかりませんが、マガジンが冷えているとセレクターをセミオートに入れていてもフルオートになることがあります…。
シリンダーのあたりから生ガスも噴いているようなので、内部を調整する必要がありそうです。面倒だなあ…。
いっそ、BATONからバラ売りしているAPS Dragonflyの内部メカを組み込んで、CO2仕様にしてみるのも面白いかもしれません。先達のブログなどによれば、マルイ/WE/APS(BELLも?)は内部の互換があるようですし。
冬場でもバリバリ動くマシンピストル、ロマンがあります。
ボケボケですがサイトピクチャーなど。
実はこれまでグロックの類を所有したことどころか触ったこともあまりなく(最後の記憶は小学校の頃に借りたエアコキG17L)、見るもの全てが新鮮なのです。グロック処女をマニアックな製品で破ってしまいましたが、マルイのプラスライドは持っていて楽しくないので…。
また、グロックは利き手でグリップする位置が他のHKピストルやガバより高いためか、構えた時にスッと照門と照星が合う感覚がありました。この感覚は個人的にとても重要だと思っていて、サブアームを抜くような緊急時に、ろくに狙いをつけずとも当たるかどうかの分水嶺な気がします。
これまで所有してきたピストルすべて「構えてから照星を持ち上げてくる感覚」があったので、それがないグロックは今後良き相棒となってくれるかもしれません。
装着されていたコンペンセイターを外し、マズルのディテールを見てみます。
写真では少々わかりづらいですが、インナーバレルが黒く塗装されています。これがマズルを覗いた時の雰囲気に寄与するだけでなく、バレル上面の切り欠きによるコンペンセイター(G18Cが"C”たる所以)から金色のインナーが覗かないことで、雰囲気を崩すことがありません。
ただ、この塗装で弾道が狂うようなことがないか心配です…。
軽くストリッピングしてみました。といってもガスブロ、ことグロックに関する知識はとんと持ち合わせていないため、コメントすることがありません…。
というより、先ほどから床に落ちている髪の毛が気になりますね。掃除します。
コンペンセイターをつけたこの姿がカッコよすぎて本来やりたかったこと(SRU P3 カービンキット組み込み)に供するのが勿体無くなってきたような…。
カービンはそれこそAPS Black Hornet(APSオリジナルデザインのフルオートグロック)でも買って組み込んで、これはこれで使うことにしてみようかなあ…。
いくらお金があっても足りない。
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