ROCKBROS CO2インフレーター(炭酸ガス空気入れ)を購入しました
久々の更新です。死んでません。
その内容がエアソフトでないのもどうなのか……。一応多趣味ブログではあるつもりですが。
さて、今回購入したのはポンプを使わない空気入れです。
私はクロスバイクを日常的に使っていますが、当然タイヤの空気は乗っている間に抜けていきます。
しかし今持っている空気入れはいちいち取り出して使うのが面倒なほどに大きく、またポンプを押し込むのも億劫です。
そこで、CO2(炭酸ガス)インフレーターというものを買ってみました。要は空気の代わりに圧縮した炭酸ガスを充填する空気入れです。
「そんなものないかな〜」程度にAmazonを検索したら、結構な種類が売られており、少々驚きました。みんな考えることは一緒だなあ……。
というわけで購入したのがこちら。
片手に収まるハンディサイズです。
なお、ボンベはエアガン用と異なる16gボンベを使用します。
マルシンやBATONの12gボンベが使えたらちょうどよかったのですが……。(ボンベだけ余ってる)
ちなみに16gボンベは5本1000円くらいでAmazonにあります。結論から言うと、だいたいボンベ1本で前後輪足りると思います。
本体はこのようにバルブ部とタンク保護部に分かれています。
タンク保護部のない安価な製品もあったのですが、あえて保護部のある製品にしました。
訳はガスブロユーザーならきっとわかるはず……。
バルブ部にボンベをねじ込むと、バルブ内部の注射針のようなパーツがタンクに穴を開け、噴出するガスを赤いハンドルのバルブがせき止める構造になっています。
そのため、赤いハンドルをしっかり締めておかないと、とめどなくガスが漏れるので注意しましょう。自分はそれでボンベを半分ほど無駄にしました。
しかしガスブロより開ける穴が小さいからか、そんなに元気よく噴出はしませんでした。
バルブハンドルは回せば外れます。黒い漏斗状のパーツがガスをせき止めます。
ちなみにシルバーのパーツのボンベ差込部にはネジが切ってあります。このネジがないボンベは使えません。
なお、この製品は自転車側の英式と仏式のバルブに対応しています。
ちなみにシルバーのパーツ内部用の交換用Oリングが付属していました。
×3と書いてあるのに、1つしか入っていませんでしたが……。
実際に使用してみて
大まかにまとめると、
・ちゃんと入る
・タイヤ2本でボンベ1本
・充填中はバルブがめちゃくちゃ冷える
・ボンベを正しくねじ込まないとバルブが変形して開かなくなる
といったところです。特に冷えの問題は予想通りで、保護部のない製品ではうかつに触れなかったでしょう。もし保護部のない製品を使う場合は手袋必須です。
要はCO2ガスブロの放出バルブを押しっぱにしているようなものですから……。
また、仮にも高圧ボンベですので、取扱には注意しましょう。具体的に言うとずれた向きでねじ込むとガス圧で抜けなくなります。
ちなみに所有していたCO2ガスブロは売りました。継ぎ足し充填できないのが予想以上に面倒だったんです……。
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