すしぶろぐ

ミリオタの個人ブログです。自転車にも乗ります。

プレスポ用にドッペルギャンガー LEDステムライトを購入しました

以前の記事(クロスバイク用にバーエンドバーを買って取り付けました)の最後で予告した通り、ハンドルバーいじり第二弾です。

本来は別のパーツの取り付け記事の予定でしたが、こちらが先に届いてしまったので…。

 

というわけで、ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) LEDステムライトです。

f:id:SpaceSushi:20171202021416j:plain

本体にCR2032、取説が付属します

f:id:SpaceSushi:20171202021405j:plain

本体上部にメーカーロゴ

ドッペルギャンガー(ゲンガー)とはドイツ語で「重なって歩く者」を意味します。

ご存知の通り自分の分身のことを指し、目撃すると死ぬともされていますが…なぜそうんな名を自転車パーツメーカーが冠しているのか。

 

ふたつと同じカスタムを施した自転車はない、とでも言いたいんでしょうか?

 

f:id:SpaceSushi:20171202021409j:plain

本体裏面にCR2032を二つ直列に装着します

IPX4の防水性能を謳う本体の材質は軟質シリコンです。具体的にはちょっとオシャレな大人のおもちゃそっくりです。

irohaとか。

 

裏蓋はハメるだけなので少々脱落が不安です。背がステムと密着するかと思ったら、そうでもないようなので…。

 

大人のおもちゃとかハメるとか、このブログの品位はどこへ。

f:id:SpaceSushi:20171202021407j:plain

ISO6400 F8.0 1/50sで撮影

ライトなので当然明るさは重要ですが、小ささから想像したより明るいようです。

しかし手持ちのSureFire(110lm)より暗いので、対向車などを眩惑する心配もなさそう。

 

Amazonには1600lmを謳う前照灯もありましたが、他のドライバーやライダーを殺す気かと…。

 

最初スイッチの位置を探し当てるのに苦労しましたが、どうやらライトのレンズ(?)を押し込むことによって消灯/点灯/点滅を切り替えるようです。

クリック感もありとても操作しやすく、なおかつオシャレなのでいいと思います。

 

f:id:SpaceSushi:20171202021403j:plain

設置に伴い、元のライトアダプターと反射板を取り外しました

取り付けました。シリコンの腕をハンドルバーに回し、もう片方の腕に引っ掛けて反転させて留めるシンプルな構造で、工具などは要りません。

手でぐいっとやれば動く程度の取り付け強度ですが、そう簡単に外れたり光軸が狂うことはなさそう。

なにより見た目がスタイリッシュ。

 

この写真で取り付けている角度ではかなり光軸が上を向いており、適正な角度ではブレーキホースに光が蹴られてしまいました。

影響は少ないとはいえ、少し気になりますね。

 

f:id:SpaceSushi:20171202021404j:plain

原付スクーターの前照灯を彷彿とさせます

ぴかー。

 

少し走ってみましたが、まあ標識灯としては十分でしょう。前照灯が必要な場合は別途マウントすればいいですし。

夜の川沿いを走ったことがありますが、110lmでも足りないほど暗いのです…。

 

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) LEDステムライト 簡単取付 2灯LED 明るさ10ルーメン 防水防塵 [最大連続点灯時間: 点灯/15時間、点滅/25時間] DLF346-BK
 
 

f:id:SpaceSushi:20171202021417j:plain

ありがたいですね

Amazonの梱包に、これまでより小さい箱が採用されたようです。

以前はどんなに小さい商品でもA4判の段ボール箱でしたから、過剰包装もいいところでした…。