クロスバイク用にバーエンドバーを買って取り付けました
相変わらずタイトルで記事の内容を説明しきっています。某ブログのマネなんですが、凝ったタイトルは性に合わないし続かないことがわかっているので、このまま。
タイトルの通りです。普段使いしているプレシジョンスポーツをメンテしてもらうためにいつものサイクルベースあさひに行った折に、ふと見つけて衝動買いしてしまいました。
自転車のハンドルバー両端につけるバーエンドバーと、それに適合するグリップです。
店員曰く、現在装着しているエルゴグリップではバーエンドバーは取り付けられないようで、若干不本意ながらグリップも買ってきました。
どちらも台湾製のようです。WEにVFCに、最近台湾製の製品を買うことが増えてきたような…。
540円の工賃で取り付けてもらうこともできたようですが、せっかくなので自分でやることにしました。
バーエンドバー本体。軽量なアルミ製です。
本当にこのネジ一本で体重をかけられるほど固定できるのかな?と思っていましたが、案外大丈夫なようです。
写真には写っていませんが、バーテープ用の径が広いバーエンドバーエンド(?)も付属していました。
ふつーのラバーグリップです。こちらも根元側のM3ヘクサ1本で締めます。ロックオングリップというタイプだそうです。
ネジに最初からネジロック剤が塗布されていました。青なので低強度かな?なんにせよこういう細かい配慮はありがたいです。こっちも撮り忘れてますが、バーエンドキャップが付いていました。
さて取り付けだと意気込んだところ、取り付けに必要な六角レンチがないではありませんか。厳密には小さいサイズの六角レンチはあるのですが、長らく使っていない太いものがどこにも見当たりません。
この先にも必要になるであろうアイテムなので、Amazonで購入。
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-取り付け-
こういう時にパッとパーツクリーナーやら細かい工具やら出てくるので、電動ガンの中身いじったりしててよかったと思います。
サイクルコンピュータとかスマホスタンドとかの基部を取り付けていましたが、サイコンは本体紛失、スマホスタンドはスマホ側のパーツを紛失しているのでつけている意味がありませんね…。
エルゴグリップはグリップエンド側のM3イモネジ2本で固定されています。このネジにも青いネジロックが塗布されていました。
グリップ、シフターの順に緩め、気合いでグリップエンドを引き抜きます。グリップエンドはハンドルバーより径が大きいので、グリップをステム側に押し込むと引き抜きやすくなるのです。それに、内側にグリップを押し込まないとバーエンドバーが装着できません。
ここで気づいたのですが、
つくじゃん!エルゴグリップにバーエンドバーつくじゃん!!
無駄な買い物をさせられました…。でもまあ、付属のバーエンドキャップが使えたので良しとします。もともと付いていたものは傷だらけでしたからね…。
そのバーエンドキャップも、少し径が大きいのでいずれ削ります。
ちなみに、指定トルクがあったようです…。5Nm、どれくらいだろう?平手打ちくらいかな?
とりあえずそんな感じで、手ルクレンチです。
同じことをもう片方にも行い、保安部品を取り付けたら完成です。
少し乗ってみましたが、この縦向きのグリップは高速巡航にはなかなかいいようです。しかし、とっさのブレーキなどは難しいのでちょっと使いどころが限られる…。
いっそ、ブレーキレバー4連にしてみようか。
ステムのネジがサビまくっているので、いずれステムごと交換したいですね…。
その前に、ハンドルバーにもう少し手を加える予定です。
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